警察車両の車検、点検、板金塗装を総合的に行う施設が、埼玉県さいたま市にある埼玉県警察本部総務部財務局/装備課装備技術センターです。 コロナ禍の中、チタンテックスを利用した施工講習会を当社主催で行いました。

警察車両は、様々な人を乗車させます。
犯罪者、不審者、泥酔者、御高齢者・・・　時には赤ちゃんまで
2019年から発生したコロナもあり、衛生対策はとても気をつかうとお聞きしました。

講習会は、本施設センター所長、センター管理者、整備技術者、県警警察官も立会で2台の車両を使用して行なっております。

コーティング後に得られる効果は、ウイルス不活化、抗菌性、消臭性、かびの繁殖を抑制する抗カビ性、シックハウスの原因とされるＴＶＯＣ類の抑制です。
触媒は、「目には見えない空気清浄機」と呼ばれ、空間に発生した有害物質は、空気の流れ（気流）で移動を行ない施工した触媒へ接触することで分解作用を行ない、塗膜を剥がさない限り長期間効果を持続します。※接触分解作用と呼びます。
チタンテックスは、保健所や医療施設、国内の名門ホテル、空港ビルディングの他、首都圏を営業する大手個人タクシー組合、高級住宅メーカーなどで採用されている製品です。
基礎製品は2003年に誕生し現在に至ります。※日本製

現在、埼玉県警察本部では、チタンテックスの活用を検討しており、警察車両の他警察署の留置場など、対策が急がれる場所から施工を行なうことをお聞きしました。

不活化とは死滅やウイルスの感染力を失わせることを意味します。チタンテックスは、新型ウイルス株を使用した「ウイルス不活化効果試験」を専門試験施設で行った製品です。

（株）食環境衛生研究所
試験番号217072Ｎ
新型コロナウイルス不活化性能/評価99.99％以上 下表とおり試験条件/試料光照射無し10H経時不活化効果の評価。

※施工写真含め、本資料を無断で複製・利用することを固く禁じます。